日本美術院の作家展

日本美術院の作家展

日本美術院は明治31年(1897年) 東京美術学校の職を退いた岡倉天心が、大学院のような形態を目指して創設されました。
今年で創立128年を迎える日本美術院は、横山大観をはじめ安田靫彦、奥村土牛、小倉遊亀、平山郁夫、松尾敏男など数多くの人気作家を輩出し、いつの時代も日本画界をリードしてきました。
公募展である年二回の「秋の再興院展」、「春の院展」は入選作品のレベルが高く、いまもたくさんの入場者でにぎわいます。
今回はこの日本美術院で活躍される先生方の作品を展示させていただきます。昨年文化勲章を受章された田渕俊夫先生をはじめ、今話題の人気作家の作品を中心に出品いたします。
どうぞご高覧いただけますようご案内申し上げます。

出品作家

田渕俊夫 手塚雄二 西田俊英 松村公嗣 小山 硬 福王寺一彦 宮北千織 岸野 香 狩俣公介 松岡 歩 須藤和之 大河原典子 川﨑麻央 松村侑紀 他